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大阪府感染症情報センター

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平成28年 第45週のトピックス( 11月 7日〜 11月 13日)

感染性胃腸炎 さらに増加

 第45週は前週比24.3%増の3,528例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ9.5、2.2、2.0、1.9、0.5であった。
 感染性胃腸炎は前週比44%増の1,912例で、南河内16.1、中河内12.5、北河内11.7、大阪市西部11.3と続く。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は35%増の448例で南河内3.5、豊能3.0、大阪市南部2.9であった。
 流行性耳下腺炎は14%増の395例で、泉州4.0、南河内2.8、北河内2.4と続く。
 RSウイルス感染症は1%減の384例で、北河内3.2、南河内3.0、大阪市北部2.4である。
 インフルエンザは86%増の158例で、定点あたり0.5であるが、増加傾向となっている。
 麻しん、風しんの報告はなかった。



グラフ1



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