平成29年 第7週のトピックス( 2月 13日〜 2月 19日)
インフルエンザ 減少
第7週は前週比9.1%増の1,718例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、RSウイルス感染症、突発性発しんの順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ3.9、1.9、0.7、0.5、0.4である。
感染性胃腸炎は前週比3%減の787例で、中河内7.5、南河内6.3、泉州5.1であった。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は28%増の377例で、南河内3.4、豊能2.7、大阪市西部2.4である。
流行性耳下腺炎はほぼ同数の148例で、北河内1.9、中河内1.1、泉州0.9であった。RSウイルス感染症は55%増の102例で、大阪市西部1.2、大阪市北部1.1である。
インフルエンザは24%減の6,217例で、定点あたり20.2となった。南河内30.5、大阪市西部28.6、大阪市北部24.3で高いが、全ブロックで減少した。
麻しん、風しんの報告はなかった。