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大阪府感染症情報センター

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平成29年 第11週のトピックス( 3月 13日〜 3月 19日)

インフルエンザ さらに減少

 第11週は前週比2.0%減の2,056例の報告があった。報告の第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、流行性耳下腺炎、咽頭結膜熱、RSウイルス感染症の順で、上位5疾患の定点あたり報告数はそれぞれ5.0、2.3、0.9、0.5、0.4であった。
 感染性胃腸炎は前週比6%減の1,006例で、南河内10.6、北河内7.7、中河内6.6、三島6.2と続く。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は6%増の462例で、泉州3.5、南河内3.1、中河内2.7、豊能2.3であった。流行性耳下腺炎は4%減の172例で、南河内1.8である。咽頭結膜熱は3%増の100例で、南河内0.9であった。RSウイルス感染症は4%減の89例で、大阪市西部1.1である。
 インフルエンザは25%減の1,352例で定点あたり4.4となり、全ブロックでさらに減少した。
 麻しんの報告はなく、風しんは1例の報告があった。



グラフ1



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