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ヘルパンギーナ



 ヘルパンギーナはエンテロウイルスの感染によって引き起こされる高熱と咽頭の水疱が特徴的な疾患で、小児で夏季に流行します。原因ウイルスは主にコクサッキーA群ウイルスです。

 ヘルパンギーナの原因となるウイルスは経口・飛沫・接触により感染します。保育所、託児所、幼稚園では玩具のこまめな消毒が望まれます。潜伏期は3〜4日です。症状が消失したあと3〜4週間の長期にわたり、糞便中にウイルスが排泄されることがあり、感染源となる恐れがありますので注意を要します。

 2013年は大阪府では第20週から患者報告数が増加しはじめ、第30週(7月29日〜8月4日)にピークとなりました。現在、流行は収束しつつあります。多様なエンテロウイルス血清型が分離されています。


(図)大阪府のヘルパンギーナ 定点あたり患者数8年間の比較




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