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麻しん情報


 はじめに
 麻しん(麻しん、はしか)は麻しんウイルスによって引き起こされる発疹性疾患で、感染すると高熱と結膜炎などの症状と、全身性の発疹がみられます。ワクチンが感染防止に効果的です。強い感染力を持つために、麻しん発生時には早期の診断と感染拡大に対する措置が重要となります。

 <目次〜麻しんウイルスについての情報と流行状況について〜>

  1. 今月のトピックス
  2. 気になるニュース
  3. 大阪府における麻しんの発生状況
  4. 麻しんに関する情報に関連するリンク集

 ※以下に表示する図や数値は、今後の調査結果に応じて、数値に若干の変更が生じることがあります。

1.今月のトピックス

 2016年1年間の麻しんの患者は全国で159例、大阪府内では51例報告されました。2017年は6週現在、全国で26例の患者が報告されています。近畿東海地方では三重県で15名の患者が発生しており、感染の拡大に注意が必要です。



2.気になるニュース

 2015年に日本国内からの麻しん排除がWHOにおいて認められました。しかし、2016年には大阪府内で、2017年に入り2月初旬からは三重県内の工場で成人における麻しんの集団発生が報告されています。小児ではワクチンの2回接種が普及し患者が減少しましたが、成人の麻しんには今後も注意が必要です。

<関連リンク>
  感染症発生動向調査(IDWR)麻しん(国立感染症研究所)
  麻しん(はしか)の集団発生について(三重県)
  関西国際空港の利用日および/またはウイルス遺伝子型が共通する麻しん報告例



3.大阪府における麻しんの届出状況と過去の推移

 ◆大阪府における今年の麻しんの届出状況〜感染症発生動向調査より〜
 2016年は関西空港を中心とする遺伝子型H1の麻しんウイルスによる集団発生や、D8型ウイルスによる輸入麻しん事例が報告されています。日本を含む西太平洋諸国や東南アジア諸国では、未だ麻しんの流行が見られており、流行地域への渡航の際には予防接種歴の確認やワクチン接種をお勧めします。


2017年6週現在(NESID報告による)



4.関連リンク集

<関連リンク>
  「麻しんについての日本国内での最新の報道を検索」
  「麻しん排除に向けて」(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
  「麻しんQ&A」(国立感染症研究所)
  「感染症発生動向調査 報告週対応表」(国立感染症研究所 感染症疫学センター)
  「感染症の話(麻しん)」(国立感染症研究所)
  「麻しん対策・ガイドライン」(国立感染症研究所)
  「麻しん情報 平成25年1月」(大阪府立公衆衛生研究所)

【last update:2017.2.22】