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麻しん情報


 はじめに
 麻しん(麻しん、はしか)は麻しんウイルスによって引き起こされる発疹性疾患で、感染すると高熱と結膜炎などの症状と、全身性の発疹がみられます。ワクチンが感染防止に効果的です。強い感染力を持つために、麻しん発生時には早期の診断と感染拡大に対する措置が重要となります。

 <目次〜麻しんウイルスについての情報と流行状況について〜>

  1. 今月のトピックス
  2. 気になるニュース
  3. 大阪府における麻しんの発生状況
  4. 麻しんに関する情報に関連するリンク集

 ※以下に表示する図や数値は、今後の調査結果に応じて、数値に若干の変更が生じることがあります。

1.今月のトピックス

 2015年1年間の麻しんの患者は全国で35例、大阪府内では2例報告されたのみでした。2016年は33週以降、全国と大阪府内いずれも患者数が増加しています。大阪府内では関西空港を利用した方を中心とする麻しんの集団感染がみられており、現在調査が続いています。



2.気になるニュース

 7月31日に関西空港を利用した人からの麻しん患者発生が全国で相次いでいます。いずれの患者も遺伝子型はH1と共通しており、関西空港内で麻しんウイルスに感染した可能性が示唆されています(感染研HPリンクhttp://www.nih.go.jp/niid/images/epi/measles/20160902.pdf)。大阪府内では、これらの事例からの二次感染とみられる麻しんの集団感染が発生しており、今後も感染拡大に注意が必要です。

<関連リンク>
  感染症発生動向調査(IDWR)麻しん第33週速報(国立感染症研究所)
  関西国際空港の利用日および/またはウイルス遺伝子型が共通する麻しん報告例



3.大阪府における麻しんの届出状況と過去の推移

 ◆大阪府における今年の麻しんの届出状況〜感染症発生動向調査より〜
 2016年33週から麻しんの患者届け出数は増加しており、2016年9月5日現在届け出数は11例にのぼっています。





4.関連リンク集

<関連リンク>
  「麻しんについての日本国内での最新の報道を検索」
  「麻しん排除に向けて」(国立感染症研究所 感染症情報センター)
  「麻しんQ&A」(国立感染症研究所)
  「感染症発生動向調査 報告週対応表」(国立感染症研究所 感染症情報センター)
  「感染症の話(麻しん)」(国立感染症研究所)
  「麻しん対策・ガイドライン」(国立感染症研究所)
  「麻しん情報 平成25年1月」(大阪府立公衆衛生研究所)